マキシマムな生活 ~40代 おじさんブログ~

日常のいろいろなことを書きたいと思います。

024 _ 風呂の残り湯を暖房にする実験(その2)

こんにちは。

マキシマムおじさんです。

 

今回は「風呂の残り湯を暖房にする実験(その2)」というお話です。

 

実験(その1)はこちら ↓  から

maximum-spice.hatenablog.jp

 

 

ちょっと,前回を振り返ります。

今,やろうとしていることは下の図のようなことです。

お風呂のお湯をポンプで循環させる。

 ↓

ホースから熱が出る

 ↓

部屋を暖める

 

 

どのくらい暖められるかというと・・・

お湯の温度低下から計算して求めてみました。

詳しくは実験(その1)をご覧ください。

 

 

1時間後のお湯の温度が・・・

10℃下がったとき 2900Wのエネルギーが出る

9℃下がったとき 2610Wのエネルギーが出る

8℃下がったとき 2320Wのエネルギーが出る

7℃下がったとき 2030Wのエネルギーが出る

6℃下がったとき 1740Wのエネルギーが出る

5℃下がったとき 1450Wのエネルギーが出る

4℃下がったとき 1160Wのエネルギーが出る

3℃下がったとき 870Wのエネルギーが出る

2℃下がったとき 580Wのエネルギーが出る

1℃下がったとき 290Wのエネルギーが出る

 

 

こんな想定をしています。

 

いよいよ実証実験です。

必要なものを購入しました。

 

まずは,ポンプから。

このような感じで届きました。

 

 

箱を拡大

 

東日本なので50Hzです。

1時間で600リットル水を汲みだすことができます。

 

お風呂のお湯が250リットルなので(たぶん)

2回ちょっとお湯が循環します。

これくらだと結構部屋を暖めてくれるのではないかと思います。

 

 

 

揚程って,水面から上げる高さのことです。

 

水面からバスタブの上まで,30cmくらいあります。

そうすると,想定が少し変わります。

1時間で400リットルくらいのお湯を汲みだすことができると思います。

 

お風呂のお湯が250リットルなので(たぶん)

1回ちょっとお湯が循環します。

先ほどよりもお湯の循環する量は減りましたが,まぁいいでしょう。

 

 

給水パーツの紹介です。

 

 

 

箱から取り出しました。

このような感じです。

思ったよりもコンパクトでした。

 

上の穴からお湯が出てきます。

 

 

続いてホースです。

20mの長さにしました。

あまり短いと暖房能力が上がらないので。

ここは悩んだところです。

 

 

 

ポンプにはまりました。

ちょっと緩めかなぁ~というくらいだったので,水道用テープを巻いたら問題はなくなりました。

 

 

 

 

 

あとは,このようになるかどうか・・・

 

それは,次回お知らせしようと思います。

 

 

 

最後に,購入したポンプとホースの紹介です。

 


 

 


 

 

 

「元が取れるか?」と言われると微妙なところです。

でも実験をやってみたいからいいんです。

 

一応,実験が失敗だった時の活用方法も考えておきました。

①ホースは外で使える。

 庭のホースがだんだん古くなってきています。実験がダメだったら庭のホースの代わりにしようと思っています。

 

②ポンプは災害用で。

 災害になって水が止まった場合,トイレの水は流せなくなります。そんなとき,お風呂のお湯をポンプで送るという作戦です。ただし,水は止まっているが,電気は通っている場合に限りますが。これも踏まえてホースを20mにしました。

 

 

今回はここまで。

次回をお楽しみ~。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

 

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